『君が呼ぶ、メギドの丘で』ネタバレ有りレビュー。あと考察メモ。


●ナタスの行動についての疑問

ナタスはベーグル達が世界時計を破壊できない事を知っていた。
きっとベーグルが聖書の謎に気づき、過去に戻すという行動に出ると予測していた。


そこで疑問なのはこのシーン。
視力を奪われてまでしてエレミアに真実を告げた理由は?
ナタスが体を張ってまでして重要なシーンのように思えるが、結局何をしたのか描写されていない(´・ω・`)
てか別にこの人達に真実告げなくても、次の世代が普通に世界時計倒しそうな気がするので。
そこで自分が考えた仮設↓

仮説@:「地核を喰らう者」を倒しにいくため。
     実はベーグル達が世界時計倒しに行ってる際に、「地核を喰らう者」が出現していた。

仮説A:過去(次の世代)の戦いの際に、エレミア達にも協力させたいから。
     過去に戻ってもエレミアとセシリアは記憶が残るようにした。

個人的には仮説Aであってほしいです。
実際ベーグルは神への反撃の始まりであって、倒すのは次の世代な訳ですから。
ナタスは次の世代の際に、エレミア達が協力することで、世界時計を倒せると考えているのでしょう。